「ザ・クルーズクラブ東京」は、日本郵船株式会社が1990年に新たな客船事業の展開を図るべくレストラン・クルーズシップを併せ持つ複合施設としてウォーターフロント”天王洲アイル”に「クリスタルヨットクラブ」としてグランドオープンしました。

そして創業26年を迎える本年4月1日、「ザ・クルーズクラブ東京」に生まれ変わりました。

背景 ：
夜は光も乏しい、埋め立て地という風情だった時代から、東京湾を囲むウォーターフロントは大きく変わりました。 最新鋭のビルやレインボーブリッジ、東京ゲートブリッジが現れ、お台場や羽田空港はより光を放ち、今なお拡張されています。”東京”という都市の華やかさとパワーを感じさせる日本の代名詞とも言える場所で、その激動の変化を見守り続けてきた「クリスタル ヨットクラブ」。2020年に迎える東京オリンピックで更に人も、街も、そして東京湾から見える景色も大きく変わっていくこれからの時代と共に、今一度自らの存在意義、価値を考え、新たな一歩を踏み出す時と考えました。

新しい店名に込めた想い ：
唯一無二の存在という意味を込めた「THE」、これぞ東京という体験をお届けする場所としての「TOKYO」、 紳士淑女がオシャレをして集う、お客さま同士の距離が縮まる親密な空気感を表した「CRUISE CLUB」。 この場所ならではの魅力を「ザ・クルーズクラブ東京」という名前を込めて、新たなスタートを迎えます。

引き続き、皆さまのご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。